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ここ10年の活動実績

一般社団法人への移行

任意団体として活動を続けてきた大阪文具工業連盟は、平成23年9月1日に「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律第四十八号」に基づく一般社団法人の設立登記を行い、一般社団法人大阪文具工業連盟として新たな飛躍・発展を目指すこととなった。

 臨時総会の会場

見本市の開催

会員が製造する製品・新商品や新技術の宣伝・奨励のための見本市の開催には、とりわけ力を注ぎ、この10年においても、新しい形の見本市を築き上げるため果敢な取り組みを行ってきた。即ち、本連盟が中核となって関係6団体で実行委員会を構成し、『JASPEX2002』をインテックス大阪で開催(入場者2万人強)した。翌年には、大阪文具紙製品見本市協議会を組織し、業界のみならず、一般消費者に文具紙製品業界の新しい姿をPRするため『OSPEX2003えべっさん大文具祭り』をマイドームおおさかで開催した。更に翌年には、業界の活性化と発展を願って「文紙MESSE協議会」を組織し、文具紙製品商談会として『文紙MESSE2004 』を開催、以降、継続開催しており、『文紙MESSE2010』では、新しい文具の魅力と楽しさを一般消費者に味わってもらえるよう「一般公開日」を設けた。

現在は、開催2日間とも商談日/一般公開日とし、商談の活性化と直接的に消費者ニーズがキャッチできるよう開催効果の拡充に努めている。

 

         来場者で賑わう会場                多くの来場者で賑わう会場

アジア文具業界との交流

アジア文具業界の実体の把握と交流促進のため、韓国、中国、ベトナム、台湾、インド、シンガポール、インドネシアなど9カ国・地域に海外視察調査団を派遣した。訪問国においては、文具見本市の視察、各国業界団体との会談、生産工場・大型文具店の視察など活発に行動し、進展するアジア各国の実情把握に努めた。

 現地企業による歓迎

また、アジアの国々からの文具関係業界訪日団の受入れも積極的に行った。最近の例では、中国・寧波市文具業界訪日団(団長 汪勇氏 一行14名)、シンガポール書業文具商公会訪日団(団長 王興春氏 一行25名)、タイ文具協会訪日団(団長 許麗麗氏 一行8名)の大阪滞在時に懇談会を開催し、情報交換など交流を深めた。

 

           主催者側と会談                  参加者全員による記念写真

社会福祉事業への寄与

社会貢献の一環として、会員の協力のもと、この10年間継続して、社会福祉団体に対し文具類の寄贈を行い、「肢体不自由児・者を支援するチャリティバザー」などの活動を支援してきた。

大阪市との災害時協定の締結

大規模地震発生時における建築物の応急危険度判定活動に必要となる資材(A 4版 Z式ファイル、蛍光マーカーペン・三色、油性ペン)の提供協力に関する協定書を大阪市と2010年3月に締結した。

この応急危険度判定活動は、被災した建築物の余震等による倒壊等の危険性を応急的に判定し、人命に係る二次被害を防止することを目的とした緊急調査で、大規模地震発生後に必要となる資材を大阪市が迅速に確保できるよう、本連盟は提供協力及び運搬協力を行うものである。

文工連ホームページのリニューアル

平成24年度に創立60周年記念事業の一環としてホームページのリニューアルを実施しました。

  1. ホームページを通して会員相互の連携を一層深める。
  2. 本連盟の新たな飛躍と発展に繋げる。
  3. ホームページへのアクセスを促進し会員企業をユーザーに対し広く告知することをリニューアルの目的とし、情報化委員会ワーキンググループが一年がかりで取り組み平成24年4月に完成させました。

トップページのデザインを全面的に刷新、また各社の「イチオシ」商品がランダムに表示されるなど常に変化を持たせる内容としました。さらに最新の活動内容を伝える「新着情報」や「イベント情報」の表示とともに「文紙MESSE」のコンテンツを配置し、業界関係者や一般ユーザーが親しみやすいように工夫しています。

このほか、

  1. RSS登録やフェイスブックページ「いいね!」ボタンで文具製品の情報を自動で配信・告知が出来る。
  2. 文具製品を登録するとホームページ内とフェイスブック内に自動表示される。各社の担当者にアカウントを付与して簡単に更新が可能。
  3. 各社の商品紹介は画像と紹介文でアピール。一般ユーザーが知りたい商品を絞り込めるよう「キーワード」「メーカー」「商品カテゴリー」による検索機能を盛り込むなど、様々なアイディアが盛り込められました。

      

リニューアルされたホームページ        牽引役を務めたワーキンググループ